DMEDH:リースマスティン
氷で薄まっているコーラを不味い不味い言いながら飲んでます、エンです
皆様は好きDMEDHライフをお過ごしでしょうか
私はmtgばっかやってます
今日はパックウォーズの為に買った2パンで再燃するフェニックス当てて発狂しましたアドチカラアバレペス
前回の記事
https://em-san.hatenablog.com/entry/2018/05/08/173714
さて、今回解説するデッキは破壊力抜群なパワー12000以上の化け物どもを次々とバトルゾーンに送り出すデッキ、
リース(赤白緑)マスティンです
・デッキ概要
デッキの半分以上を占めるパワー12000以上のクリーチャーを、《ハイパー・マスティン》や《バードリアント》で射出するビックマナです
大型クリーチャーが多い自然文明を中心に《百族の王 プチョヘンザ》などを擁する光文明、SAで一気に詰めることができる火文明を加えたリース・カラーで構成されています
序盤は少々もたつきますが、後半のカードパワーで十分に巻き返すことのできるポテンシャルを秘めているデッキです
巨大クリーチャーで盤面を埋め尽くして気持ちよくなりましょう
・カード解説
《ハイパー・マスティン》
このデッキの主役です
デッキの半分以上を占めるパワー12000以上のパワー馬鹿達を最大3体も展開できる圧倒的シャブ力を誇ります
バトルゾーンに出す対象は《バードリアント》と違い文明に縛られない為、無色のファッティも展開できるところが最大の魅力
こっそり付いているパワー3000以下が殴れなくなる効果は忘れがちですがウィニーを展開するタイプのデッキに良く刺さります
メテオバーンで盾を3枚回復するマナ進化GVのフェニックスです
数少ない統率者として使えるリース・カラークリーチャーでもあります
このデッキは意外に盾が薄いのでかなりお世話になり、《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》の蘇生先を調達するにも重宝しますね
実質的なSAなので統率ドローも積極的に狙っていけます
《バードリアント》
7マナNEO進化、パワー12000、Tブレイカーというだけでかなりの高スペックですがそれに加えてキズナコンプで「山札を2枚見てその中から自然のパワー12000以上の進化でないクリーチャーを1体呼び出し、残りを手札に加える」
という強力な踏み倒し能力を持っています
《ハイパー・マスティン》よりはシャブ度が低いですが早期に盤面に着地できるのは明確なメリット
《青銅の鎧》や《ボントボ》なんかからお手軽に進化が可能です
《グレート・グラスパー》
EDHのお高い汎用クリーチャー
マナから出すクリーチャーは文明すら問わないので無色のクリーチャーを引っ張れる貴重なカードです
ハイパーマスティンなどの他のNEOクリーチャーと組み合わせると進化元を用意しつつ他のNEOクリーチャーを踏み倒す連鎖攻撃が可能となります
《メガロ・カミキュロス》
8マナ3点のカミキリムシ
攻撃時に自然のパワー12000以上の進化ではないクリーチャーを手札から出すという《バードリアント》や《グレート・グラスパー》とはまた違った踏み倒しを持っています
踏み倒し先を手札に抱える必要がありますが、《幻影 ドン・サボテ》などで突然ワールドブレイカーを叩き込むなど奇襲性は随一
《族長の魂友 ワチャゴナ》
《龍装車 トメイテオ 》などから革命チェンジでき、パワー12000ラインに引っかかる自然クリーチャー
ハイパーマスティンでうっかり捲れると、マナから《チキチキ・JETサーキット》を踏み倒して他の大型と一緒に颯爽と駆け抜ける大興奮タイムが、《Dの革命 ビックバン・フェスライブ》は《グレート・グラスパー》がいると呼び出せるクリーチャーのパワーラインか飛躍的に上昇します
《スペリオル・シルキード》
我らがグランセクトが誇る超大型クリーチャー
cipで12000未満を全てマナ送りにし、バトルゾーンを離れた時にマナからパワー21000未満を踏み倒す、どの場面でも腐らないこのデッキのエースです
オマケのような封印への耐性も《威牙の幻ハンゾウ》によるカウンターで《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の禁断ビックバンを狙うプレイヤーへのトドメ要因となり得るでしょう
また、《アラゴト・ムスビ》と組み合わせる事で毎ターン12000未満をマナ送り+マナのクリーチャーを踏み倒すというシステムも構築できます
《帝王類増殖目トリプレックス》
マナから進化でない自然のクリーチャーをコスト7以下になるよう2体まで呼び出すパワー12000の自然ドラゴン
ぱっと見、召喚限定では無くなったが踏み倒す対象が搾られた《「命」の頂 グレイテスト・グレート》ですが、このデッキでは自然のドラゴンなので
・革命チェンジの元
・《バードリアント》や《メガロ・カミキュロス》で踏み倒せる
という利点があります
また、バトルゾーンに出した《トリプレックス》のcipで《バードリアント》を呼びだしそのまま《トリプレックス》の上に進化させるというちょっとしたテクニックも
恐竜はいいぞ
《蒼き団長 ドギラゴン剣》
《メガ・ランページ・ドラゴン》
他のデッキでは我が物顔に振る舞う《蒼き団長ドギラゴン剣》もこのデッキではただの自然を含むパワー12000以上のSA3点
と、いうわけで完全下位互換の《メガ・ランページ・ドラゴン》も投入してみました
SA3点は強い
革命チェンジもファイナル革命も使わないなら変わらないですよね
《古代楽園 モアイランド》
このデッキでは唯一相手の呪文トリガーを封じることができます
《蒼龍の大地》との相性も良し
あと自然のパワー12000以上唯一の「アイラ」でもあります
燃えるデット・ソード
おれは3ドロー
トリシューラ効果は残念ながらお預けです
・採用候補
《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》
積ませてください
《トテントン》
パワー12000以上が出るたび1ドロー
良いカードですが序盤はマナ加速に徹したいところです
《ジーク・ナハトファルター》
お値段の割に効果が地味
今回は少し駆け足ですが以上で終わりたいと思います
次の機会があればこのデッキについて書き忘れたことを書く為にまた記事を書くかもしれませんね
それでは
ペスってなんだよ