エンのマジックリーグ記 その2
うぇへへへ
あ、どうも
大好物のカフェモカをいただきながら執筆中のエンです
美味しいですよ おひとついかが?
あ、そうですそうです
マジックリーグの記事でしたね
今回は予定通り「ドミナリア」のマジックリーグにおける注目カードを挙げていこうと思います
では「ドミナリア」の注目カードから
とはいえ、レア以上のカードや伝説のクリーチャーはほとんど強力なので今回はアンコモンとコモンのみの紹介です
白編
騎兵呼集
4コストで2/2の警戒持ちトークンを2体も呼び出す強力なソーサリーです
数に任せての序盤の攻めから警戒を活かした中盤の守り、後半に全体強化と組み合わせて一斉攻撃も良しのカード
シングルシンボル(コストとして色マナを一つしか要求しないこと)なので多色デッキでも使いやすいのも嬉しいところですね
セラからの翼
マジックリーグ環境では異常なまでのスペックを誇るエンチャント・オーラです
効果は+1/+1修正、飛行、警戒、絆魂を付与というまさしく白のキーワード能力の全てを詰め込んだもの(なんでアンコモンなんだ)
4コストとエンチャント・オーラとしてはかなり重いですが、《冷水カミツキガメ》なんかの除去耐性持ちにくっつければ勝利は目前です
神聖の発動
エンチャントかアーティファクトを一枚破壊し、ライフを4点回復するインスタント
マジックリーグ環境ではドミナリアのテーマである「歴史的な呪文」、つまり英雄譚(エンチャントの一つ)やアーティファクトを採用していないデッキはあり得ないのでほとんどのデッキに刺さります
相手が採用した《セラからの翼》や《氷の干渉機》などの強力なアーティファクトやエンチャントを破壊しましょう
おまけであるライフ回復も中々有用
青編
氷結
相手クリーチャーを一体対象にして、ステータスを「0/4の青の壁」に書き換えるという一風変わったエンチャント・オーラ
「ドミナリア」では珍しいサイズを無視した使いやすい除去であり、コモンという出やすいレアリティもあって青が入ったデッキではほとんどの場合採用されています
ただ、厄介な生き物を青の壁にしたは良いものの、0/4というタフネスを超えるパワー持ちや飛行などのブロック回避能力クリーチャーを採用しないと攻めあぐねてしまい、エンチャント破壊呪文を唱えられ結局中のクリーチャーが解放されてしまうので注意
ボーラスの手中
相手のカード1枚のコントロールを奪うという中々悪どい呪文
6マナダブルシンボルというコストは非常に重いですが、相手がエンチャントやアーティファクトでしこたま強化した伝説のクリーチャーを奪うことができれば戦局を一気にひっくり返すことができるでしょう
ちなみにアーティファクトやエンチャントのコントロールも奪えます
何に使うのかは知りませんが
黒編
喪心
不純な捧げ物
どちらも構築レベルで採用される強力な軽量除去です
《喪心》は伝説のクリーチャーには効かないとはいえその他のクリーチャーであればサイズ関係なく粉砕でき、《不純な捧げ物》はキッカー(なんとクリーチャーやトークンを一体生贄にするだけ!)込みならタフネス5以下のクリーチャーを破壊不能すら貫通して破壊します
どちらもインスタントなので融通が利きやすいところも評価点ですね
最古再誕
アンコモンの英雄譚としては屈指のパワーカード
設置して1ターン目に相手依存の1除去、2ターン目にセルフハンデス、3ターン目に自分か相手の墓地から一体クリーチャーを自分の戦場にリアニメイトするという黒の魅力をしこたま詰め込んだ素敵なカードです
腰を据えて戦うカードですので、序盤をしっかり耐え抜けるデッキ構築が試されます
魂回収
闇の取り引き
1:2の優秀な手札補充手段です
単純なドローと違いある程度狙ったカードを回収できるのでアドバンテージ差を付けやすいという利点があります
赤編
シヴの火
1コスト2点火力と5コスト4点火力の2つのモードを使い分けることができる便利な除去呪文です
赤は飛行戦力に乏しい為除去呪文でカバーしましょう キッカー込みなら大抵の飛行クリーチャーを叩き落とす方ができます
先制攻撃との相性も◎
炎のチャンピオン
通常時は2コスト1/1トランプルという目も当てられないスペックですが、装備されたアーティファクトやエンチャントの数だけ+2/+2という馬鹿にならない数値の修正を受けます
強力な能力を多数付与する《セラからの翼》や+2/+0修正と先制攻撃を付与する《馬上槍》などの相性も抜群です
お気に入りの装備をくっつけてガンガンライフを削りに行きましょう
緑編
採用率が高いアーティファクトかエンチャントをたった2マナで破壊でき、オマケのように手札からのマナ加速がついてます
アーティファクトやエンチャントを破壊できるカードは強いです 以上
荒々しいカヴー
2コス2/2トランプル警戒と普通に出してもそこそこスペックは高いですが、キッカーすると5コス5/5トランプル警戒というパワーカードになります 化け物やんけ…
このような通常時でも優秀なキッカー持ちカードは何時プレイしても強力なので、デッキの役割の圧縮にも繋がります
フレイアリーズの歌
「ドミナリア」のアンコモン英雄譚では頭一つ抜き出たパワーカードであり、このカードの為に緑を入れることすら検討できるほどの超強力なエンチャントです
設置して1、2ターン目の能力は自分のクリーチャーをタップすることで緑マナを生み出せるようになる擬似マナ加速効果
この英雄譚自体が(不思議なことに)たった2マナなので1ターン目からその効果を最大限に使うことができます
そして目玉の3ターン目の効果は
自分のクリーチャー全てにこのターン、「警戒」「トランプル」「破壊不能」を付与し、永続的な+1/+1修正をする
という凄まじい全体強化です
この能力はお互いが盤面展開し、膠着状態の時に絶大な威力を発揮します
+1/+1修正はサイズ負けすることを防ぎ、「警戒」「破壊不能」は攻撃に際し防御を手薄にすることも、盤面を減らす事もありません
そして「トランプル」によりチャンプブロックによるダメージ軽減も望め無い為相手は自分のクリーチャーを半壊に追い込むか自分のライフを風前の灯の数値にするか…
いずれにせよ敗北への一途を辿ることになるのは目に見えていますね
このような小型トークンをばらまくカードと組み合わせれば一瞬で10点以上のライフを削り取る事も容易いでしょう
多色はほとんど伝説のクリーチャーなので割愛
無色編
這い回る偵察機
土地を一枚サーチするアーティファクト・クリーチャーです
3色以上扱うデッキであれば色事故を防ぎ、2色程度のデッキならマナを伸ばしつつ盤面展開を促進できます
また、アーティファクトでもあるので「歴史的なカード」をサポートするカードとの相性も見逃せません
重戦車
4コストにして5/3という優秀なサイズのアーティファクト・クリーチャー
…なのですがなんとこのカード、初登場が1993年という大御所さん!
筆者より年上とはたまげたなぁ…
毎ターン攻撃しなければならないというデメリットを抱えていますがアグロにとってはそんな効果知ったこっちゃありません
《馬上槍》などの先制攻撃を付与するアーティファクトなどを装備してゴリゴリ相手のライフを削りに行きましょう
ちなみに、オマケのようについている「壁によってはブロックされない」という効果があるため《氷結》で壁にしたクリーチャーを軽々変えていくことができます
そして壁にはブロックされません
大事なことなので二度言いました
氷の干渉機
マジックリーグ環境のドミナリア最強のアーティファクト…
それがこの《氷の干渉機》です
4コストとそこそこのコストですが、一度設置することができればこのカードと1マナタップするだけで延々と相手のクリーチャーを足止めする事ができます
相手が即座に破壊する事ができなければ、戦局は限りなくこちらに傾くことでしょう
また、クリーチャーだけでなく土地やアーティファクトもタップできます
何に使うのか知らんけど…
それでは今日はここまで
ここまで読んでくれた人には感謝が絶えません
会った時に「ブログ読んだよ!」と言ってくれれば1パックぐらいは奢らせていただきます
次回はマジックリーグで強化できる各パックについてのお話かDMEDHの記事になると思います …
ん?
次はちゃんと書きます…
それでは…
なお、この記事は一回丸々消えたので記憶を頼りに書きなおしたものとなります
テンションが不安定なのはご了承ください(事後承諾)